第41回
世界獣医師会大会2026

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概要

東京国際フォーラムについて

東京国際フォーラム

〒100-0005
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
(開館時間07:00~23:30)

電車でお越しの方

JR線
  • 有楽町駅より徒歩1分
  • 東京駅より徒歩5分(京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
地下鉄
  • 有楽町線 : 有楽町駅(B1F地下コンコースにて連絡)
  • 千代田線 : 二重橋前駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩7分
  • 丸ノ内線 : 銀座駅より徒歩5分
  • 銀座線  : 銀座駅より徒歩7分/京橋駅より徒歩7分
  • 三田線  : 日比谷駅より徒歩5分

空港からお越しの方

成田空港から
  • リムジンバス 東京駅まで80~90分
  • JR成田エクスプレス 東京駅まで53分
羽田空港から
  • モノレール浜松町駅まで23分
  • JR浜松町駅より有楽町駅まで4分

挨拶

日本獣医師会会長 藏内 勇夫

2026年4月に世界獣医師会大会を1995年の横浜大会から実に31年ぶりに、日本(東京)で開催する運びとなりました。

今回は大会のテーマを「ワンへルスの推進と発展 世界の獣医学が示す未来(仮)」とし、人と動物と環境の健康をひとつと考えるワンへルスに基づく取 組により、伝染病や薬剤耐性菌の問題に代表されるような我々を取り巻く困難な課題に対し、より効果的・効率的に人類が対処することに貢献する大会に したいと考えています。

問題が複雑化する昨今、獣医師は医師や環境の専門家らと相互に協力しながら共に未来を切り拓いていくことが求められています。世界レベルでの世界 獣医師会(WVA)と世界医師会(WMA)の連携協定を踏まえ、私の主導のもとアジア地域ではアジア獣医師会連合(FAVA)とアジア大洋州医師会連合 (CMAAO)、国レベルでは日本獣医師会と日本医師会、そして都道府県や政令市のレベルでの獣医師会と医師会の連携協定がすでに締結されております。 こうした国は世界に日本のみと自負しております。

今後はこうした連携を足掛かりに活動を拡げていく段階にあると考えていますが、そのためには専門家のみならず、広く多くの皆さんにワンへルスを理解 いただくことが重要です。今回の世界獣医師会大会はそのための又とない機会であることから、専門家のみならず広く一般の皆様にも参加いただける内容 を用意するとともに、愛玩動物看護師をはじめとする獣医療関係の皆様、次世代を担う学生の皆様にも多く参加いただける大会とする予定です。

また、この2026年4月から私は世界獣医師会の会長に就任いたします。そうした意味でも日本の存在感を強く世界に示す機会であり、獣医師の社会的地位 の向上や獣医業界が抱える問題の解決に繋げたいと考えているところです。2026年世界獣医師会東京大会を後の世代に語り継がれるようなものにすべく、 私をはじめ関係者一丸となって取り組んで参ります。

皆様、ぜひ一緒に歴史を作りましょう。

組織委員会

2026年世界獣医師会大会東京大会(WVAC2026東京大会)の組織体制について

大会長
運営委員会
開催運営の総括
組織委員会
開催運営等について検討
財務委員会
協賛、広告、寄付当に関する交渉、収入・支出の管理
プログラム委員会
学術プログラムの企画、座長・演者の選定と交渉、プログラムの運営管理

日本獣医師会について

commingsoon

世界獣医師会について

世界獣医師会大会とは

1863年にドイツ・ハンブルグで第1回を開催
  • 獣医学に関する最新の知見や研究、技術を共有
  • 国際的なネットワーク構築、世界全体の獣医学の発展と世界のワンヘルスに寄与
  • 日本では1995年に横浜で開催されて以来、31年ぶりとなる

世界獣医師会

世界101団体が加盟(オブザーバーを含む)
  • 構成獣医師数 90万人超
日本獣医師会は1954年に加盟
  • 活動目的:意見の表明や教育、パートナーシップを通じた動物の健康や公衆衛生向上
日本獣医師会の藏内会長は2024年4月から次期会長を務めており、2026年4月から世界獣医師会会長
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